生きているといろいろなことがあるね

私が18歳以来の男友達で、
一緒に酒を浴びるほど飲み、
結婚式にもバカ騒ぎをしてお祝いし、
子どもが生まれた時も、
家を建てた時もお祝いをした、
大切な友人が
ガンになったと
聞いたのはもう5、6年前だった。

手術した。もう大丈夫。

そんな話を聞いていて、それきりだったから大丈夫だと思ってた。



久しぶりの連絡は長い長いライン。

再発して、
たくさん転移してて。
もうできる治療がないと。


どんな言葉をかけたらいいんだろう。
無理矢理会いに行くと迷惑だろうか。
家族水入らずで時間を、とか、
色々考えたけれど。

やっぱり、素直に、正直にいないと、
後悔するから。
変に気をまわすのはやめよう。
変に気を遣うのはやめよう。
思ってること、そのままを伝えよう。
そう思う。


生きてるといろんなことがあるね。


命の期限の話を聞いて、取り乱したりはしない。

長い時間をかけて、自分なりの、
愛する人の死に対する考えや、
自分の死についても向き合い、ひとつの答えに落ち着いたから。
私自身は、何が何でも生きていたいとは思わない。

でも彼や、
仲良しの奥さん、
ましてや彼らの子どもたちとはそんな話をしたこともなかったから、どんな心境でいるのかわからない。


励ますのではなく、
嘆くのではなく、
ただ、寄り添いたい。
顔をみて、手を握りたい。

優しいから、きっと
もう私には会いたくないんだろう。
心配させるから、顔を見せたくないというだろう。


私だったら、どうなんだろう。
私だったら、どうなんだろう。
夫だったら、どうなんだろう。





一晩たって

今朝になって、

やっぱり
涙が出てきたよ。。

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