生き物飼育係通信「蚕・今後の選択」

今後の選択(昨年の今日の日記が出てきましたのでこちらにも記録します)

最後のお蚕様が、つい先ほどから繭作りを始められました。
一所懸命糸を紡いでおられます。

そういうわけで、毎日の桑の葉を頂きにいくのも、突然終わりを迎えました。
嬉しいような淋しいような(笑)

繭ふたつはもうすっかり完成。
もうひとつもそろそろ完成かな?
中ではどんどんサナギになっていかれていると思われる。

子どもたちはまだ繭をどうするか、まだ決めていない。
選択肢はすでに提示している。

①繭を茹でて糸をとる(サナギは死ぬ)
②繭を冷凍して繭玉を使う(サナギは死ぬ)
③そのまま置いておき、羽化を待つ。交尾させないように個別に飼う。(糸はとれない)
④そのまま置いておき、羽化を待つ。交尾も自由にさせ、卵を産んだ場合は責任を持って育てる。(糸はとれない)

もちろん、羽化に失敗して、そのまま亡くなることもあります。サナギになる途中で亡くなる場合もあります。
今日繭作りを始めたモスノウは、まだとても小さいので、無事に繭を作り終えられるか、無事にサナギになれるかも不明(心配)。。

ちなみに、成虫もとてもかわいらしい姿らしい。
が、餌を食べる機能はなく、家畜化されているので飛ぶこともできず、もちろん野生では生きていけず。交尾をして産卵してすぐ死ぬそうです。
産卵した場合は、一匹につき500~600個の卵を産むらしいので、育てる場合はかなりの覚悟が必要。もしくは蚕農家に引き取って頂く約束でもとってこれたら産卵までさせてもいいよ、とは伝えていますが。

さて、どんな選択をするかな。

ちなみに蚕を飼っているという話を近所の方にすると、たまたま、昔実家が蚕農家だったというおじいさん、おばあさんがちらほらいらっしゃって、茹でたあとのサナギを串にさして囲炉裏のところにさしておいて、つまんだ話やら、私の着物は全部自宅の蚕から作ってた、とか、すごい話を聞かせてもらいました。
昔話みたいで、貴重なリアル体験談✨🤩 

写真は、手作りすぎる繭箱に移動したので、住民の居なくなった飼育用に使っていた段ボール箱。お蚕様たちの名前を覚えるためのメモ。モスノウさんは二匹いました🤣

メモ:
セテン、パイセン、げんまい、モスノウ。
モスノウは一匹、亡くなりました。

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